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診療案内 MEDICAL

インプラント・再生医療

インプラント担当医

当院のインプラント担当医(院長)は山口県内にわずか7人のOsseointegration study club of Japan active memberの正会員です。
患者さんに対するインプラントをはじめ、数多くの症例を経験してきました。

一般の歯科医院では手を施せない、難しいケースも含めて、幅広い患者さんのニーズにしております。
是非、一度ご相談ください。

インプラント治療とは

インプラント治療とは、歯が失われてしまった部分に人工の歯を埋入する治療のことです。人工の歯根を顎の骨の中に埋め込み、その上に人工の歯を固定します。
入れ歯やブリッジと異なり隣の歯を削って負担をかけることもありませんし、自分の歯と同じような感覚で強い力で違和感なく噛むことができるようになります。
また、下顎の総入れ歯が不安定で動いてしまう方や、上顎の総入れ歯で口蓋が無いものを使用される場合などには、インプラントによって入れ歯を固定する方法も有効です。
インプラント手術は完全滅菌で行うため、外科手術用の器具のもと行います。

静脈内鎮静法

当院では静脈内鎮静法を用いてインプラント治療を行うことができます。
静脈内鎮静法とは静脈に鎮静剤を点滴することで、治療に伴う不安や緊張を取り除く麻酔法です。
麻酔の効果で、ウトウトした心地の良い、リラックスした状態で治療することができ、術後の腫れや痛みを軽減する効果があります。痛みの苦手な方や高血圧や心疾患といった基礎疾患をお持ちの患者様におすすめですのでご相談下さい。

インプラント治療の流れ

1.事前検査

インプラント治療を始める前には、慎重な事前検査が必要になります。レントゲン撮影・CTスキャン・口腔内模型検査などによる十分な検査を行い、綿密な治療計画を立てます。患者様の同意を得てから手術の日程を決めます。

2.インプラント埋入

お口の中が清潔で炎症のない状態であることが確認したうえで、治療を開始します。
局部麻酔を行った後、顎の骨にインプラントを埋め込みます。このインプラントが新しい歯の土台となります。手術後は、インプラントと骨が結合するまで待ちます。様々な条件によって期間が異なりますが、2ヶ月~半年が目安となります。

3.アバットメントを連結

インプラントが顎の骨と結合したら、インプラントの上にアバットメントを連結して人工の歯(上部構造)を装着する準備をします。

4.インプラントのヘッドに
人工の歯(上部構造)を装着

インプラントのヘッドに人工の歯(上部構造)を装着します。これでインプラントを装着する治療が終わります。

5.メインテナンス(検診)

インプラントを装着した後、インプラントを長持ちさせるため、メインテナンス(検診)に定期的に通っていただく必要があります。インプラントのネジの締まり具合を点検したり、噛み合わせの調整も必要になります。また、インプラントは虫歯にはなりませんが、メインテナンスを十分に行わないと歯周病にかかることがあります。

症例

治療前
治療後

右上の前歯を歯の根の病気で残念ながら抜かないといけなくなり、骨を増やして、歯肉を移植して、インプラントとセラミックで治療しました。
どれがインプラントか見分けがつかないくらいきれいになり大変喜んでいただきました。

再生医療

歯周病は歯周組織を溶かしてしまいます。
この溶けてしまった組織を再生させる治療法を歯周組織再生医療といい、当院ではエムドゲイン®ゲルによる治療をご提供しています。
エムドゲイン®ゲルは歯周組織を再生させる材料でタンパク質の一種です。患部に塗布すると歯根表面に2~4週間とどまり歯周組織再生環境を整えます。

インプラントメーカー

当院では日本製で信頼性があるトップメーカーのGC社のインプラントを使用しています。

インプラント治療に関する書籍

インプラント治療について
院長が執筆した書籍です。

こちらからご覧いただけます(PDF)

当院では最新のCTを導入しています

当クリニックは最新のCTパノラマセファロ複合機を設置しています。
低線量で低被曝なので、患者様の体の負担も少なく、安心して正しい治療ができます。

入れ歯用のインプラント治療も対応
サイナスリフトなど、レベルの高い治療も可能
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