治療前
治療経過中 最初の写真から12ヶ月
口の周りの筋肉の使い方の練習とプレオルソという歯を動かすのではなく口の筋肉などを利用して顎の成長をうながして治療するマウスピースの治療の経過です
10歳位までに鼻が悪いと歯並びに影響を与えやすいのですが、この患者さんも鼻が悪く歯並びにも影響してましたが、だいぶん良くなってきました
いろいろな考えありますが、歯並びには遺伝もあり、成長して骨の形がどうなるかは予測がつかないので、歯がでてこないときや成長途中でも必ずやらないといけないことがあるとき以外は、成長途中は基本的に歯を動かす治療は積極的にやらずに経過観察で、歯を動かすのは永久歯がそろってからと思ってます