こんばんわヤシロ歯科クリニックです^ – ^
最近診療に必要なものを購入しているのですが、今日新しい滅菌器が入りました
滅菌器とはどんなものかというと使用した器具を洗って汚れを落としたあとにエイズやB型肝炎ウィルスなど感染源がないように殺菌する機械です
今までのものでも診療に差し支えはなかったんですが、今回クラスSといってよりレベルの高い滅菌ができる機械をいれました
滅菌器のレベルをおおまかにいうとクラスN→クラスS→クラスBの順にレベルが高くなります
クラスNは日本の多くの歯科医院で使用されていてそれでも、あまり問題がなく使用されているんですが、先日ブログでかいたタービンとかいわゆるキーンってなる歯やムシ歯を削ってとる機械は中が複雑なため完全な滅菌ができないといわれてます
クラスS以上の滅菌器であればタービンのなかも完全に近い清潔な滅菌ができます
ヨーロッパなどではクラスS以上の滅菌器が基準になっているそうです
クラスBの滅菌器も購入を考えたのですが、時間がかかるため効率がわるく、滅菌のレベルは高くてもかえって滅菌が間に合わないなど患者さんに迷惑をかけることになるかなと思い滅菌されるのがはやいクラスSの滅菌を追加しました
患者さんにはわかりにくいところなんですが大事ですね^ – ^
より安心で安全な医療が提供できるようになりました^ – ^