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歯周病をなおすために

こんばんわヤシロ歯科クリニックです^o^

当院、歯周病むかしのいい方だと歯槽のう漏の治療もスタッフ一丸となって積極的に行ってます

歯医者になりたての研修医のときに働いていた埼玉県の入間市にある大学の研修医施設でもある診療所が、歯周病をみっちり診療しているところだったので研修医のときは歯周病の診断やスケーラーという器具を使った歯石の除去、歯周病が進みすぎた場合の手術などをしっかり勉強と診療させてもらってました

厳しく教えてもらってたので、いま思い出してもあの時代はキツかった思い出しかありません(;^_^A

話しはそれましたが、歯石は2種類あって縁上歯石といって
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こういった超音波の振動で歯石をとる器具でとれる歯石があります
こちらは比較的ですが、簡単にとれますし害もあとから説明する歯石よりは少ないです

もう一つ歯周ポケットといって歯と歯肉の間の溝の深いところにある縁下歯石というものがあります
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上の写真の真ん中あたりにある茶色いような黒いようなカタマリが縁下歯石といって害があり、歯のまわりの骨を溶かしてしまい歯をぬかないといけない原因になります

歯周病の怖いところは最初はなにも感じず、すすむとなんか歯磨きのときとかに血がでるなぁーとなり、もっとすすむと体調が悪いときや疲れたとき腫れて痛いけど体調や疲れがよくなったら症状がおさまるのでほっとくと、もっともっとすすんで歯がぐらぐら揺れたりすごく痛くなり歯をぬかないといけなくなります

ですから症状がまだ軽いときに縁下歯石をとってあげることが大事になってきます
そのとき使うスケーラーという器具がこれ
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これで歯を一本一本丁寧に縁下歯石をとっていきますから、結構時間がかかります(;^_^A

衛生士さんが歯石をとることが多いのですが、縁下歯石をとったあとは手首あたりが疲れて筋肉痛になったりします(;^_^A

院長

 

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