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プラスチックで治すレシピ

こんにちは

最近、副院長の先生とコンポジットレジンって言うプラスチックで治す方法もうちょっとうまくなりたいねって話してて副院長に研修に行ってもらったりしてるんですが、うまくなってきたので、どんな感じで治療してるかというと

金属の薄いシートとウエッジという先の細い爪楊枝の先にみたいなの使ってこんな感じにして中にプラスチックの液状より少し固形に近いものを流しこんで光で固めます。このとき、乾燥してたほうがよいので乾燥させる器具いれます。その後形ととのえて、磨いて終わり
実際は銀歯があって数年経った銀歯は多かれ少なかれムシ歯になっているので虫歯とってそのあとさっきの治療法を行なって終わりこの間30分かかってないです

部位や大きさや神経とってるかなどで、できたりできなかったりします。デメリットとしてはセラミックとかと違って経年的に着色起こすことがありますがメリットは一日で終わることや見た目がよい以外は、歯をあまり削らず、銀歯の接着剤や型の取り方にもよりますが銀歯より細菌の侵入が少ないのでムシ歯になりにくいなどあります

歯医者のムシ歯の治療は再生しておらず、ムシ歯を削って埋めるもしくは被せ物をいれてるだけとよく患者さんに話してますが、その意味でも削る量が少ない面は良い治療ですね
(症例の写真は患者様に掲載の了解を得ています)
院長

 

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