こんばんはヤシロ歯科クリニックです
最近よく診療中にやってるのが
りっぷるくんとりっぷるとれーなー
口唇圧といって口を閉じる力が弱いと幼児や成長期だと口呼吸や扁桃腺が腫れるためアレルギー性鼻炎、イビキや歯並びが出っ歯や受け口、開口といって口がとじなかったりの歯並びが悪くなったり顔貌がわるくなったりムシ歯になりやすくなり、風邪をひきやすくなります。大人ではこのほか歯周病の原因になったりします。
高齢になると口唇圧は弱くなることが多く上記の風邪を引きやすいやムシ歯、歯周病に悪影響があります。
個人的意見では食べ物を飲み込むときには唾液と混ぜて飲み込むため飲み込みやすさとかも関係あるんじゃないかと思います。
最近よくやってるんですがお子さんで前歯が、少し白く変色してると口呼吸で乾燥してるのかなと測ると数値が少なかったり、高齢の方で入れ歯が口から出てしまうと測ってみると口唇圧が少なかったりしました
成人だと10以上が正常なんですが入れ歯がでて困るといってたおばあちゃんが測ると2.9と少なく、おしゃしぶりみたい（笑）笑ってましたが、りっぷるとれーなーでトレーニングするようにご指導して次くると8.7で入れ歯が外れにくくなったといってくれました^ ^
院長
