こんばんわヤシロ歯科クリニックです
最近インフルエンザが流行ってますが、私の中で流行っているのが
あいうべ体操
先日スタッフに教えました
ざっくり言うとあいうべ体操とはベロの位置を正常にして口呼吸を防止し、鼻呼吸にすることで口呼吸によると思われる疾患を減らすことっと言う感じです
いま勉強中ですf^_^;
口呼吸になるとおこる疾患として歯科では、口が乾くことにより唾液の作用が少なくなり、バイキンが増えムシ歯や歯周病が起こりやすくなり、同じように唾液の作用が少なくなるため口臭や知覚過敏も起こりやすくなります
あと口呼吸により舌が本来ある位置にないので頬や唇と舌の筋肉のバランスが崩れ歯並びがわるくなることもあります
ほかですが
鼻呼吸をすると鼻毛や副鼻腔や上咽頭という部位がフィルターと加温、加湿する役目をしてくれて汚れやウィルスがとれたキレイな空気が入ってきますが口呼吸をすると冷たく乾いた汚れやウィルスが入っている空気がそのまま入るため気道の疾患やインフルエンザにかかりやすくなります
福岡県のある小学校では、あいうべ体操を実施したところ、インフルエンザが減ったと報告があります
口呼吸は皆さんけっこうされていて、就寝中やよくしゃべる職業の人、高齢の方や最近ではお子さんも多いです
舌は口を閉じているときに上顎に軽く付いていることが理想で反対に舌が付いていないと口が開き気味になるのですが、お子さんは正常な舌の位置がわからず、また高齢な方は舌の機能が衰えて上顎に付きづらくなり口が開き口呼吸になりやすくなります
こんなように思いっきりあ、い、う、べーっと口の体操をすることで、舌の機能や口の周囲の筋肉の機能がよくなり、舌が本来ある位置に戻りやすく口呼吸でなく鼻呼吸になりやすくなるため、口呼吸による歯科での疾患が防止できます
ご興味ある方は教えますね^ – ^
あいうべ体操いいですよ!